
ホワイトニングは
1)年齢を重ねることによるエナメル質の減少⇒内部的なもの
2)食べ物やタバコによる着色⇒外部的なもの
の両方の歯を白くすることができます。
1990年ごろから歯を削らずに脱色剤を使って歯を白くする方法が実用化されました。これがホワイトニングです。
ホワイトニングはブリーチングとも呼ばれ過酸化水素を使って歯に染み込んだ有機性の着色成分を分解、漂白する仕組みです。
過酸化水素は酸化剤、殺菌剤、漂白剤として利用されています。
具体的には過酸化水素を含めたものを歯に塗り、薬を活性化するために光をあてます。過酸化水素の濃度が高ければ、漂白効果が高いですがそれにともなって刺激も強くなり冷たいものや甘いものがしみる知覚過敏を起こしやすくなります。
これは知覚過敏の歯磨き粉や知覚過敏グッズで対応できます。

ホワイトニングの種類
歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。

オフィスホワイトニングについて
オフィスホワイトニングは歯科医院を通うことになります。ホワイトニングが進行している国『アメリカ』では自宅で行うホームホワイトニングも広く普及していますが日本ではオフィスホワイトニングが主流です。
流れとしては、歯の健康状態を見るためにカウンセリングをします。現在歯を治療している場合や虫歯がある場合は先にそちらを治してからホワイトニングにとりかかることがあります。
カウンセリングが終わりましたら、歯のクリーニングになります。これはよりホワイトニング剤の効果を高めるためです。
次はホワイトニングを行います。過酸化水素水を含むホワイトニング剤を歯に塗り、光をあてます。歯に付いた着色成分を漂白します。
最後は仕上げです。ホワイトニングの刺激から身を守るために専用の歯磨剤を塗ったり、フッ素ジェルで歯をコーティングしたりします。
ホワイトニングは白くしたい歯の本数などを自分で決められ、歯科医院へ行った回数や歯の本数によって値段が違います。

ホームホワイトニング
過酸化水素よりも刺激の少ない『過酸化尿素』という薬をマウスピースにいれて歯に一定時間はめるものです。
歯科医院で自分の歯にあったマウスピースを作ってもらい自宅で薬を塗り歯にはめる方法です。
オフィスホワイトニングと同じく最初に歯のカウンセリングを行い、歯の健康状態をチェックします。マウスピースをはめる時間の目安としては1日1時間〜4時間です。